福祉系に役立つ資格
ホームヘルパー
ホームヘルパーは訪問介護員とも呼ばれる、高齢者や障害がある方の家庭を訪問して家事援助や介護をする人のことです。
各都道府県知事が研修を指定している資格です。
この資格を取得するためには各都道府県や 政令指定都市、市区町村、専門学校、民間団体などの養成機関が実施している養成講習を受講し、
介護保険法に基づいたホームヘルパーとしての研修の過程を修了しなければなりません。
資格には1〜3級があり、ホームヘルパーとして働くには2級以上が必要です。
1級は、チーム運営方式の主任ヘルパーなどのリーダー的なヘルパーとして働く人が対象となります。
原則として、2級過程を修了後に1年以上のホームヘルパーとしての活動実績があることが望ましいとされています。
介護福祉士
介護福祉士は、日常的な生活をするのが困難な高齢者や障害者の入浴、排泄、食事などの介護を行う人のこと。
人間相手の仕事なので、介護される側とのコミュニケーション能力が必要です。
したがって、専門的な学習だけでなく、さまざまな体験を積んでいるということも大事です。
また、趣味などの得意分野を持っている人は、コミュニケーションの手段として活用し、仕事に活かすといいでしょう。
介護福祉士の活躍の場は、老人ホームや養護施設、民間のシルバー関連サービス業などのほか、在宅看護で介護に関する指導を行っています。
女性が8割近くを占めていて、最近は男性の介護福祉士の需要が増えています。
この資格を得るには、大学、短大、専門学校などで国が指定した養成施設を卒業するコース(国家試験不要)と、受験資格を満たして国家試験に合格するコースがあります。
受験資格は、福祉に関する所定の単位を修了していて高校卒業者および3年以上の実務経験がある者となっています。
フード・ケアワーカー
高齢者にとって食事というものは、安全かつ楽しい時間でありたいものです。
高齢者の食事作りに関する基礎知識や、調理技術がある程度あることは介護に携わる者にとって必須ともいえるでしょう。
フード・ケアワーカーは介護食や老人栄養学、疾病、それぞれに応じた病態食作りなどの基礎知識が習得できる資格です。
また、介護利用者宅にある材料や安い材料を使って短時間でおいしく調理するスキルなども学びます。
福祉住環境コーディネーター検定試験
福祉住環境コーディネーターは、高齢者や障害者が自立した生活を安心してできるように、住環境の整備充実と改善を提案してきます。
福祉や医療、住宅改修、福祉用具などの知識を豊富に持っていて、利用者の日常生活の基本動作や質の向上、介助の負担の軽減を目指し、
住宅のバリアフリーは当然のこと、福祉用具、介護用品、家具などの商品開発や販売などにも関わっています。
3級では福祉と住環境の関連分野の基礎知識が問われ、2級は各専門職と連携して具体的な解決策を提案できる能力が必要となります。
2002年度から新たに設置された1級では、新築や住宅改修の具体的なプランニングができて、安全で快適な街づくりなど、幅広い活動ができる能力が問われます。
高齢者や障害者は人によって障害が違うので、せっかくのリフォームも不完全なことがあります。
本格的な高齢社会へ向けて、在宅での生活を望む高齢者や障害者を具体的に支援していく福祉住環境コーディネーターの評価は高くなっています。
建築や医療福祉関連など各方面での活躍が期待されている資格ともいえます。
転職者の強い味方、人材紹介会社。色々な会社やサイトがありますが、一体どんな場所なのか、そもそも転職するってどうことなのか。そんな人の疑問に応えるため、転職の基本的な知識と人材紹介のしくみについて紹介していきます。